FAQ・よくある質問

このページは、日本代協アカデミーに関するご質問と回答をまとめたものです。

1.プラットフォームの変更

2023年4月から新しくなる日本代協アカデミーのシステムの変更点についてご説明いたします。

Q
① 情報発信機能(インフォメーション機能)が改善されるそうですが、どのように変わるのですか?
A

・現行システムは、eラーニングシステムに情報公開機能を組み込んだ独自システムで、トップページにおける表示がシステムに制御され、表現やフォームの制約が多く、運営上使いにくい面がありました。
・新しいシステムは、eラーニングシステムとブログシステムを組み合わせた仕掛けであり、ブログのようなポータルサイト上で、従来よりもアピール度の高い情報配信が可能となりました。
これにより、重要なお知らせなどを目立つように配信できるようになりました。
*自由投稿できるわけではありません

Q
② 情報発信力は、どのように強化されるのですか?
A

・現行システムは、eラーニングシステムがベースであったため、外部サイトへの連携は設計上配慮されていませんでした。
・新しいシステムは、ブログ的なシステムであるため、ネットチャンネル以外の日本代協関連サイトとも連携することができます。
*但し、SNSとの連携を目的とするものではありません。
*情報の搭載管理は、その内容と搭載手数に応じて費用が発生する場合もございます。

Q
③ 新システムが開講すると、古いシステム(現行システム)はすぐに見れなくなるのですか?
A

・新システムは2023年4月1日から開講します。これに伴い古いシステム(現行システム)の受講は2023年3月31日をもって終了し、4月1日以降は受講できなくなります。

管理者の方は、2023年4月中に受講履歴(成績情報)を確実にダウンロードしてください。期限以降は使用できなくなります。

学習履歴の保存方法(現行システム)

Q
④ 受講者毎に必ず1つのメールアドレスが必要になるそうですが、どうしてですか?
 (利用者ID用のメールアドレスのセキュリティ強化=同一メールの不可)
A

・現行システムでも利用者IDにメールアドレスを登録いただきましたが、昨今の技術基盤となるプラットフォームでは、セキュリティ対策で異なる利用者IDが同じメールアドレスを設定することができなくなっております。
・新システムでは、利用者IDごとのメールアドレスをご登録いただくことでセキュリティが強化されます。
*なお、利用者がメールアドレスを所有されていないケースでは、従来の旧システムと同様にダミーのメールアドレスを登録する対応をいたします。

Q
⑤ 現行システムではコース管理が面倒でしたが、新システムでは改善されるのですか?
 (コース管理・コース割当を運営側へ一本化)
A

・現行システムには、管理者IDで個々の利用者IDへのコース割当を行う機能も用意していましたが、コースが増えるに伴い、コース割当の手動作業が数百~数千にもなり、使いにくいものがありました。
・また、コース自体の修正が発生した場合、代理店の管理者が全てやり直すしくみとなっていることから、利用率が極端に低い状況となっています。
・新システムでは、コース割当は全て運営側(システム)による自動割当とし、利用者側が目的のコースを受講しやすくする対応(年度別受講コースやカテゴリ別コースの提供、コース検索機能の追加)に変更し、利便性の向上をはかりました。

Q
⑥ 申込方法が簡単になるとの事ですが、本当ですか?
 (強制加入から申込方式へ変更。本番無料期間からお試し環境へ変更)
A

・現行システムでは、サービス開始当初の2019年に全会員の強制加入が行われ、加入された方が本番環境を利用すると費用が請求され、払わなければサービス停止が行われるフローとなっております。
・この際、費用の支払い期限まで無料で本番環境を試せることから、無料期間と呼ばれる対応を行っていました。
・一般的な申込と異なり、申込自体が複雑で、なおかつ強制加入時の管理者IDの紛失が多々発生する点から、新システムではポータルサイトから申し込みできるようになりました。一般的な申込手続きへと方式を変更することで利便性の向上をはかります。

2.お申し込み方法の変更

2023年4月からの新期からは、お申し込み方法が変更になります。
ここでは、お申し込み方法の変更点についてご説明いたします。

Q
①従来のアカデミーでは、いつの間にか IDやパスワードが送られてきたようで、メールのどこにあるかがわからず非常に困惑しました。このような仕組みは改善されるのですか?
(IDやパスワードを紛失しにくくなります)
A

・現行システムは、全ての代協会員に管理者IDとパスワードをメールでお送りし、使いたい方が自由に受講者(利用者)を登録していただく仕組みでした。関心の有無に関係な発行していたため、IDとパスワードを記載されたメールを紛失する方が、多くいらっしゃいました。
・新システムは、ネットでお申込みされてご利用料金をお支払いいただいた方にのみ、管理者IDとパスワードを発行し、受講者(利用者)を登録して使用していただきます。お申込みとご利用料金のお支払いがあってからお送りするので、IDとパスワードをスムーズに入手でき、手続きが楽になります。

3.お支払方法の変更

2023年4月からの新期からのお支払い方法についてご説明いたします。

Q
① 振込手数料は利用者が負担するのですか?
 (電子決済が可能で、しかも振込手数料がお得になります)
A

・現行方式は、無料期間経過後に郵便振込用紙をお送りし、利用者登録人数に応じた受講料を、郵便局に行き指定口座にお振り込みいただいておりました。
・新方式は、お客様専用のネットバンクの専用振込口座を日企がご用意し、メールでご案内いたします。お申込みいただいた利用人数分の受講料を振込手数料を差し引いてご入金いただきます。
*振込手数料は、運営会社が負担いたします。

4.学習テストの定期更新時期の変更

2023年4月からの新期にあわせて学習テストの更新時期が変更となります。

Q
① 新テストの公開を4月はじまりにしてほしいのですが・・・(2023年4月開講)
A

・従来は、毎年10月~翌年9月を1年度とし、新たなコンテンツのご提供は、10月から配信していました。
・新方式は、毎年4月~翌年3月を1年度に変更いたします。これにより新たなコンテンツのご提供が4月からの配信となるので、4月からの新期の事業計画に合わせた学習計画が立てやすくなります。
*上記に伴い、日本代協アカデミー・ネットチャンネルのサービス契約期間も毎年10月~翌年9月の1年間から、毎年4月~翌年3月の1年間に変更となります。

5.操作性の向上(情報コンテンツと学習コンテンツの敷居の撤廃)

Q
① 情報コンテンツも教材として扱えます
A

・現行システムでは、情報コンテンツと学習コンテンツを別のものとして分けていました。学習コンテンツだけに確認テストが搭載できました。
・新システムでは、情報コンテンツと学習コンテンツの境界をなくし、同じ機能で運用します。これにより情報コンテンツにも確認テストを搭載できるようになります。
・従来できなかった情報コンテンツの視聴の有無を確認することができるようになります。但し、アナリティクスとは異なり、視聴時間等の詳細記録がとれるわけではありません。

6.学習のしやすさ

Q
① 現行システムは、コンテンツを探すのが大変でした。何とかなりませんか?
 (検索機能を加え、学習したいコンテンツを探しやすくなりました。)
A

・現行システムは、学習コンテンツの並びがバラバラで探しにくいものがありました。
・新しいシステムは、学習目的からコンテンツを探せるようになりました。
・学習コンテンツの検索もできます。

7.受講者はすべてのコンテンツを学習可能

Q
① 経営者向けコンテンツも学習したいのですが?どのようになってますか?
 (自由に受講できます。)
A

・現行システムは、経営者向け学習コンテンツが受講者に対して非表示でした。設定の変更により表示することができましたが操作が複雑でした。
・新システムは、経営者向け学習コンテンツも受講者に公開します。このため経営者視点の学習をどなたでもできるようになりました。
*設定の変更により非表示にすることもできます。

8.コンテンツを年度毎にご用意

Q
① 現行システムでは、新旧沢山のコンテンツが混ざってて、探すのが大変です。何とかなりませんか?
 (コンテンツを年度毎にご用意します)
A

・現行システムは、一度学習したコンテンツをもう一度ゼロから学習しなおす場合、受講情報をリセットするために、既に学習した受講情報を手動でバックアップした後、受講者情報を抹消してから再登録するという解りにくいものでした。
・新システムは、年度ごとにコンテンツをご用意するため、各年度の学習記録を残せます。このため受講者情報の削除や再登録の必要がなく、年度ごとに再学習しやすくなりました。
*但し、同年度内で学習済のコンテンツをゼロから再受講する時は、受講情報をリセットする必要があります。

9.学習履歴の管理方法の強化

Q
① 沢山のコンテンツが混ざり合ってますが、年度ごとのエビデンス管理をできるようにしてほしいのですが。
A

・現行システムは、ひとつのコースにひとつの学習履歴しか残せませんでした。
・新システムは、年度ごとのコースを用意することで学習記録が残せるため、過去の学習記録をまとめたりコンテンツ毎の年次学習成果の推移を比較する等のことができるようになります。

Q
② 横断的な学習履歴管理の強化
A

・現行システムでは、PDFファイル形式で統計的なグラフレポートを出力するしくみを用意していましたが、年間数万にも及ぶ膨大なアクセスによってトラブルが頻発してしまいました。
・PDFファイル形式では、人数が多くなると膨大なページ数となる上、加工や集計が行えず利便性が低い点から、新システムでは、保存や管理が簡易で、加工や集計も自由に行えるCSVファイル形式に変更します。
・CSVファイル形式で、全てのコースの学習履歴を横断的に一括ダウンロード可能とし、学習履歴の活用をはかります。

10.操作マニュアル等の充実化

Q
① 動画等を使用したわかりやすいマニュアル
A

・現行システムは、操作マニュアルを搭載しにくい構造でした。
・新システムは、ポータルサイトに、わかりやすい操作マニュアル(動画マニュアル等)を搭載することができるようになりました。必要に応じて掲載いたします。

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